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平成28(2016)年9月30日更新

10月1日は「都民の日」です

「都民の日」のいわれは、明治時代にさかのぼります。当時の東京市は市制特例という法令により自治が制限されていました。市民の市政参加の道を広げようとする運動の結果、1898(明治31)年、この法令が廃止され、同年10月1日、一般の市と同じく市長を持つ東京市が誕生しました。この「10月1日」が、東京の歴史に学び、自治の大切さを自覚する日として、1922(大正11)年に「自治記念日」、1952年(昭和27)年に自治意識を高め東京の発展と都民の福祉向上を目指して「都民の日」と定められました。
東京都は、この日、大村智さんと小澤征爾さん、三宅義信さんに東京都名誉都民の称号をお贈りし、その功績をたたえます。また、都民の生活と文化の向上に貢献された294人(内団体23)の方々を東京都功労者として表彰します。

「名誉都民」の称号を贈ります。

この3人の方々の功績は、広く都民が敬愛し、誇りとするところです。

大村智(おおむらさとし)さん(81歳)
北里大学特別栄誉教授

大村さんは、微生物が作り出す有用な化合物を次々に発見し、微生物創薬の発展に貢献してきました。特に、産業界との連携により研究・開発した抗寄生虫薬は、開発途上国の熱帯病患者に無償供与され、年間約3億人を失明などから救っています。
また、現在も大学で人材育成および科学技術振興に取り組んでいます。

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小澤征爾(おざわせいじ)さん(81歳)
指揮者

小澤さんは、日本人として初めて、ボストン交響楽団、ウィーン国立歌劇場の音楽監督を務め、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤーコンサートを指揮するなど、世界の音楽界に多大な影響を与えてきました。
長きにわたり第一線で活躍を続けるとともに、若手音楽家の育成にも尽力しています。

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三宅義信(みやけよしのぶ)さん(76歳)
元ウエイトリフティング選手、東京都ウエイトリフティング協会会長

三宅さんは、第18回オリンピック競技大会(東京)および第19回オリンピック競技大会(メキシコシティー)で金メダルを獲得し、日本のウエイトリフティング界の発展に貢献してきました。
引退後も、自衛隊体育学校ウエイトリフティング班監督や第23回オリンピック競技大会(ロサンゼルス)日本代表監督を務めるなど選手の育成にも尽力してきました。

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問い合わせ先

名誉都民について…生活文化局文化事業課 電話03-5388-3141
東京都功労者について…総務局総務課 電話03-5388-2508

 

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