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平成29年(2017年)11月30日更新

年末年始 救急事故に気をつけよう!

寒さが厳しくなるこの時季は、忘年会など飲酒の機会も増え、救急事故が増加します。飲酒や餅などによる窒息事故に十分注意して、新しい年を迎えましょう。

飲酒による事故をなくそう

昨年、急性アルコール中毒で救急搬送された方は16,138人でした。特に20歳〜30歳代の若い世代に集中し、中には死亡例もあります。自分の適量を知り、体調によっては飲まない選択も必要です。

餅などによる窒息事故に注意

年末年始は、高齢者が餅をのどに詰まらせて窒息する事故が多発しています。

餅などによる事故を防ぐポイント

  1. 餅は小さく切って、食べやすい大きさにしましょう。
  2. 急いで飲み込まず、ゆっくりと噛んでから飲み込みましょう。
  3. 乳幼児や高齢者と一緒に食事をする際は、適時食事の様子を見るなど注意を払うよう心がけましょう。
  4. いざという時に備え、応急手当の方法をよく理解しておきましょう。

東京消防庁救急相談センター(♯7119)をご利用下さい

急な病気やけがのときなど、救急車の利用や医療機関の受診で迷った場合には、東京消防庁救急相談センターをご利用下さい。

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東京消防庁救急医務課
電話03-3212-2111(内線4545) ホームページ

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(飲酒による事故について)
東京消防庁救急管理課 電話03-3212-2111内線4448
(窒息事故について)
東京消防庁防災安全課 電話03-3212-2111内線4206
ホームページ https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/camp/2017/201712/camp1.html

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