フォトイン東京 2016(平成28年)
1月
築地市場で最後のマグロ初競り
 1月5日、築地市場にて、新春恒例のマグロ等水産物の初競りが行われた。 築地市場は、今年11月に豊洲に移転予定のため、築地で行われる初競りは今年が最後となった。この日は青森県大間産クロマグロに1400万円の値が付き、場内は活気であふれていた。

写真: 2016.1.5撮影 (h)

檜原村成人式
 1月11日、成人の日であるこの日、都内各地で成人式が行われた。 檜原村は、東京の西部にある、東京都の本州にある唯一の村で、人口は約2,200人。今年参加した新成人は17名で、各自が成人の決意等を語り、会場の保護者や来賓などが門出を祝った。

写真: 2016.1.11撮影 (a)

東京都 パラリンピック選手発掘プログラム
 1月11日、北区にある東京都障害者総合スポーツセンターにおいて、「東京都 パラリンピック選手発掘プログラム」が開催され、舛添知事と鈴木スポーツ庁長官が視察に訪れた。  このプログラムは、一人でも多くの東京ゆかりの選手がパラリンピック競技大会に出場できるよう、競技志向の障害者アスリートを発掘するためのものであり、アーチェリーや陸上競技など計15競技を対象として実施。100人程度の募集に対し、大幅に上回る253人の申し込みがあり、全員の参加が受け入れられた。 >写真: 2016.1.11撮影 (i)

堀切大凧揚げ大会
 1月16日、葛飾区の荒川河川敷にある堀切水辺公園で、「堀切大凧揚げ大会」が行われた。 今年で8回目開催となった今年は、思うように強い風が吹かなかったが、地元の中学生が自作し、思い思いに絵を描いた凧が一斉に揚げられた。

写真: 2016.1.28撮影 (h)
 2月
「&TOKYO」活用アイディア・事例発表会
 2月10日、第一本庁舎大会議場において、東京ブランドアンバサダーの任命書授与式と、「&TOKYO」活用アイディア・事例発表会が開催された。 「東京ブランドアンバサダー」は、国内外で活躍し、発信力のある人物が任命され、東京ブランドのPRに取り組む制度で、フランス料理店オーナーシェフの三國清三氏、俳優で国際短編映画祭を主催する別所哲也氏、アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅ氏が任命され、知事から任命書が手渡されると、それぞれがアンバサダーとしての意気込みを語った。

「舛添知事と語ろう! in大田」開催
 2月10日、大田区の池上会館において、「舛添知事と語ろう! in大田」が開催された。  今回のテーマは、「今やろう!東京を世界一安全で、安心な街にするために」と題し、東日本大震災から間もなく5年目を迎えるにあたり、改めて、家庭での備蓄や地域における防災活動など、自助・共助の力を高めるために「今できること」について、大田区民や都立大森高等学校の生徒ら約400人が知事と一緒に考えた。

写真: 2016.2.10撮影 (i)

芝公園の梅
 2月18日、東京タワーからほど近い、芝公園内の梅園で、約70本の紅梅・白梅が開花した。 江戸時代より「銀世界」と称されたこの梅は、もともと新宿の角筈にあったものを、明治41年頃に現在の場所に移植したもので、毎年行われる「梅まつり」では、琴の演奏や、野点等のイベントが催され、多くの観光客が訪れる。

写真: 2016.2.18撮影 (a)

東京マラソン2016
 2月28日、10回記念大会となる「東京マラソン2016」が開催され、前回大会から1,000人増の、37,000人が参加し、都庁前をスタート後、飯田橋・皇居前・品川・銀座・浅草・築地を走り抜けて、東京ビッグサイトにゴールした。 沿道の観客は150万人を超え、東京がひとつになる早春の大イベントとなっており、コース途中の28カ所では、「マラソン祭り」として、音楽演奏やダンスパフォーマンスなどのランナー応援イベントが繰り広げられた。

写真: 2016.2.28撮影 (a)
 3月
パリ市長の来庁
 3月1日、訪日中のアンヌ・イダルゴ パリ市長が来庁した。 舛添知事は市長と会談し、昨年10月に締結した合意書に基づき、「環境」「文化」「スポーツ」「都市づくり」「観光」の各分野について意見交換し、連携を強化していくことを話し合った。 会談後、舛添知事とイダルゴ市長は共同記者会見を行い、相互に観光PRを行っていくことで合意したと発表した。

写真: 2016.3.1撮影 (i)
春季慰霊大法要
 3月10日、71年前に東京大空襲があったこの日、都立横網町公園内にある東京都慰霊堂において、関東大震災と大空襲の犠牲者を追悼する春季慰霊大法要が営まれた。 眞子内親王や舛添知事、参列者などが焼香を行い、犠牲者の冥福を祈った。

写真: 2016.3.10撮影 (i)

八丈島PRキャラバン隊が知事を表敬訪問
 3月17日、山下八丈町長をはじめとする「第50回八丈島フリージアまつり」キャラバン隊が、舛添知事表敬訪問した。 鮮やかな黄八丈に身を包んだミス八丈島やフリージア娘たちから色とりどりのフリージアの花束が贈呈され、知事は「いつも楽しみにしている。フリージアの香りを届けてくれてありがとう」と顔をほころばせ、「フリージアまつりは50回目とのこと、今後ますます盛んになってほしい」と話した。

写真: 2016.3.17撮影 (i)

高尾梅郷の梅
 3月18日、八王子市にある高尾梅郷の梅の木、約1万本が満開になった。 旧甲州街道沿い等に、大小さまざまな梅林があり、野点や琴の演奏が行われ、梅見やトレッキングを楽しむ観光客で周辺は大いに賑わっていた。

写真: 2016.3.18撮影 (h)
 4月
千鳥ヶ淵の桜が満開
 4月5日、千鳥ヶ淵の桜が見ごろを迎えた。皇居西側にある千鳥ヶ淵には全長約700mの遊歩道があり、ボートの貸し出しや桜の季節になるとライトアップも行われ、外国人観光客も多数訪れ大いに賑わいを見せていた。

写真: 2016.4.5撮影 (h)

東京ロボット産業支援プラザ開所式
 4月20日、テレコムセンター内に「東京ロボット産業支援プラザ」が全面オープンし、開所式典が行われた。ここでは、ロボットの筐体等を試作できるAM(3Dプリンター)や、ロボットの耐久性や衝撃、振動などの試験、ロボットの走行性や動作観察など、安全性や信頼性を評価する機器を導入し、中小企業の安全認証取得を支援していく。

写真: 2016.4.20撮影 (a)

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会エンブレムを発表
 4月25日、(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、虎ノ門ヒルズフォーラムにおいて東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のエンブレムを発表した。エンブレムに選ばれたのは野老 朝雄(ところ あさお)さんが製作した「組市松紋」

写真: 2016.4.25撮影 (h)

リオ2016大会100日前記念ライトアップ
 4月27日、リオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される8月5日から100日前を記念して、都庁第一本庁舎及び都立駒沢オリンピック公園オリンピック記念塔の特別ライトアップが行われた。

写真: 2016.4.27撮影 (i)
 5月
「NO LIMITS SPECIAL GINZA &TOKYO」の開催
 5月2日、銀座中央通りで「NO LIMITS SPECIAL GINZA & TOKYO」が開催された。パラリンピック競技の魅力を広めるため、東京都パラリンピック体験プログラム「NO LIMITS CHALLENGE」を昨年度から都内各所で展開している。イベントでは、車椅子バスケットボール、陸上競技、パワーリフティング、ブラインドサッカー等のパラリンピック競技体験が行われた。

写真: 2016.5.2撮影 (a)

神代植物公園 春のバラフェスタ
 5月29日まで春のバラフェスタが開催された。過去に「世界バラ会連合優秀庭園賞」を受賞した経歴を持つ神代植物公園のばら園では、409品種・5,200株のバラが栽培されている。開園当初から育てている大株や原種バラのコレクションなど、貴重なバラの数々が目を楽しませてくれる。またモーニングツアーやコンサートなど、ばら園を彩る華やかな催しが行われ、多くの人で賑わっていた。

写真: 2016.5.12撮影 (h)

知事の福島県現場視察
 5月17日、福島の実情を把握し、復興をより効果的に後押しするため、舛添知事が福島県内の被災地域を視察した。舛添知事は、視察後福島県庁にて内堀知事と今後の福島支援について会談した。 その際には、東日本大震災被災地復興支援映像の福島版「2020年。東京と福島で会いましょう。」の試写・贈呈が行われた。

写真: 2016.5.17撮影 (h)

「『東京都女性活躍推進白書』を語る東京シンポジウム」開催
 5月27日、東京ウィメンズプラザにおいて「『東京都女性活躍推進白書』を語る東京シンポジウム」が開催され、舛添知事が出席した。今回のシンポジウムは、生活文化局が平成28年2月に発表した「東京都女性活躍推進白書」の内容を踏まえて、働く場での女性の多様なチャレンジや柔軟な働き方の実現、地域活動における女性の活躍などを議論するために開催された。

写真: 2016.5.27撮影 (a)
 6月
井の頭自然文化園のゾウのはな子にお別れ
6月9日、井の頭自然文化園ではゾウのはな子の死を悼む人が後を絶たなかった。飼育されていた国内最高齢のゾウのはな子(推定六十九歳)は5月26日に死に、翌27日から園内のゾウ舎前に献花台と記帳台が設けられた。はな子を愛した人々は花やリンゴ、バナナなどをお供えし、手をあわせた。

写真:  2016.6.9撮影 (u)
東京消防庁に救急機動部隊を創設
 6月17日、東京消防庁は新たに救急機動部隊を創設し、JR東京駅において発隊式を実施した。現在、都内では救急需要の増加に伴い、救急車の到着時間が延伸傾向にある。その対策として創設した救急機動部隊は、日中は東京駅に待機することで、東京駅エリアの救急要請に迅速に対応し、東京駅からの要請が少なくなる夜間は、新宿エリアの救急事案に対応する。

写真: 2016.6.17撮影 (h)

石神井公園 三宝寺池の睡蓮
 6月28日、石神井公園の三宝寺の睡蓮が見ごろをむかえた。睡蓮は三宝寺池の一部を覆うように広がっており、池のほとりにめぐらされた木道から鑑賞できる。また、この池では国の天然記念物に指定されている浮島の沼沢植物群落など四季折々の自然を満喫できる。

写真: 2016.6.28撮影 (u)

「アール・ブリュット展」開催
 6月30日まで東京都庁南展望室で「アール・ブリュット美術展」が開催されていた。アール・ブリュットとは美術教育を受けていない人などが、既存の表現法にとらわれず自由に制作した作品のことをいう。東京都ではアール・ブリュットの普及啓発に取り組んでいる。

写真:  2016.6.30撮影 (u)
 7月
新橋こいち祭り
 7月22日、「新橋こいち祭り」が行われた。新橋で住む人、働く人や遊ぶ人たちの交流、地域活性化などを目的に、毎年新橋駅西口周辺において開催している。盆踊りや縁日、伝承あそびコーナー、ステージイベント、ビアガーデンなど多彩な催しがあり、たくさんの人で賑わいを見せていた。

写真: 2016.7.22 撮影 (h)

丸の内de打ち水
 7月22日、「丸の内de打ち水」の参加者が浴衣姿などで打ち水を行った。「丸の内de打ち水」は、都市部特有のヒートアイランド現象緩和に向け、東京の大丸有(大手町・丸の内・有楽町)地区の就業者や来街者が、行幸通りにて一斉に打ち水を行う催しだ。なお、この打ち水にはビルの排水を浄化して再利用した中水を使用している。

写真: 2016.7.22 撮影 (u)

東京オリンピックカウントダウンイベント「みんなのTokyo 2020 4 Years to Go!」
 東京2020オリンピック競技大会の開催4年前となる7月24日、東京国際空港において東京2020オリンピックカウントダウンイベント「みんなのTokyo 2020 4 Years to Go!!」が開催された。イベントでは折鶴地球儀モニュメント完成セレモニーやゲストとのスペシャルトークショーが行われた。

写真: 2016.7.24 撮影 (h)

東京スイソミル開所式
 7月26日、水素情報館「スイソミル」が7月27日にオープンすることに先立ち、開所式が実施された。水素情報館「スイソミル」は、水素エネルギーの情報発信拠点として、見て触って体験しながら楽しく学べる総合的な学習施設だ。1階の展示室は、水素やエネルギーに関する6つのゾーンで構成されている。2階は、水素関連技術や製品の展示コーナーなどとなっている。

写真: 2016.7.26 撮影 (h)
 8月
小池知事、初登庁
 8月2日午前9時30分、第一本庁舎正面玄関に小池新知事が到着した。東京消防庁音楽隊が演奏する「東京オリンピック・マーチ」が鳴り響く中、多くの職員らに出迎えを受けた。その後、知事執務室で黒い革張りの椅子に腰掛け、報道陣の「どうですか?」との問い掛けに「感無量です。非常に責任を感じている」とかみしめるように話した。

写真: 2016.8.2撮影 (i)

都庁が五輪カラーにライトアップ
 8月5日、ブラジル・リオにてオリンピックが開会した。それに合わせて8月24日まで、 都庁第一庁舎をオリンピックシンボルカラー5色中4色(青色・緑色・赤色・黄色)にライトアップした。 9月7日からはパラリンピック開会に合わせてパラリンピックシンボルカラーのライトアップも行われる。

写真: 2016.8.5撮影 (h)

オリンピックフラッグ到着歓迎式
 8月24日、小池知事はリオデジャネイロ2016オリンピック競技大会の閉会式において引き継いだオリンピックフラッグを携えて、東京国際空港に到着した。知事は、「パエス市長からオリンピックフラッグをいただいてきた。見かけは重そうに見えるかもしれないが、実際はそう重くはない。しかし、その責任たるや非常に重いものがあると痛感している」と話した。

写真: 2016.8.24撮影 (h)

東京オリンピックカウントダウンイベント「みんなのTokyo 2020 4 Years to Go!」
 東京2020パラリンピック競技大会の開催4年前となる8月25日、都庁の都民広場において、東京パラリンピックカウントダウンイベント「みんなのTokyo 2020 4Years to Go!!」が開催された。「みんなで作る東京2020大会エンブレム」と題して、小学生など約100名が、都民広場に設置された巨大オリンピックエンブレムを分解し、同じピースを使ってパラリンピックエンブレムを作成した。

写真: 2016.8.25撮影 (u)
 9月
写真美術館リニューアル・オープン
 9月3日、写真美術館は平成26年9月より2年にわたる改修工事を経て、リニューアル・オープンした。改修工事では、エントランスホールが拡張され明るく開放的な空間になるとともに、エレベーターが増設されるなど、来館者の利便性向上が図られた。また、写真美術館は総合開館20周年を迎え、これに合わせて、新しい愛称を「トップミュージアム」と決定した。英語館名「Tokyo Photographic Art Museum」の頭文字の一部をとったもので、シンボルマークとロゴマークも制作された。

写真: 2016.9.3 撮影 (h)

知事の百歳訪問
 9月6日、小池知事は、中野区在住の梶 登志子さん宅を訪問した。 知事から、百歳祝状と記念品として東京の伝統工芸品である江戸漆器の花器が贈られると、梶さんは「百歳になっても日々、みんなと過ごせるのはありがたいこと。百歳を祝ってもらえるなんて、夢のよう」と話した。 毎年、年度中に百歳になる方のお宅を知事が訪問して、記念品・祝状を贈呈し長寿を祝福しているもので、「老人週間」(9月15日から9月21日まで)行事の一環として昭和33年から実施されている。

写真: 2016.9.6 撮影 (i)

小池知事、保育施設視察
 9月6日、小池知事が都内の保育施設を視察した。まず、墨田区の認可保育所「小梅保育園」園内の保育室の様子や屋上庭園等を視察した後、保育士との懇談を行った。その後、園児からプレゼントをもらい、お見送りを受けた。視察を終えた知事は、「東京は土地の確保が難しいが、小梅保育園は屋上に園庭を設けており、土地の利用ということで、非常にいい例」と話した。

写真: 2016.9.6 撮影 (u)

彼岸花開花
 9月26日、小石川後楽園で彼岸花が見ごろを迎えた。園内北側の神田上水跡周辺に群生しており、赤い花々が水面に反射し輝いていた。なお、小石川後楽園は昭和27年3月、文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定されており、特別史跡と特別名勝の重複指定を受けているのは、都立庭園では浜離宮恩賜庭園と小石川後楽園の二つだけである。

写真: 2016.9.26 撮影 (u)
 10月
向島百花園に秋の気配
 10月6日、向島百花園でススキが見ごろを迎えた 墨田区向島駅近くにある向島百花園は江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)に造られ、園内からはスカイツリーが見える庭園 春には藤棚が咲き誇り、秋には萩のトンネルが見れるなど四季折々の花々が楽しめる庭園

写真: 2016.10.6 撮影 (h)

リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック日本代表選手団合同パレード
 10月7日、リオデジャネイロ オリンピック・パラリンピック日本代表選手団の合同パレードが行われた。新虎通り内特設ステージでの出発式の後、選手らはオープンバスや特別なトレーラーに乗り込み、銀座八丁目から日本橋室町まで2500メートルほどのメインルートをパレードした 当日は天候にも恵まれ、沿道から多くの人がメダリストに声援を送った。メダリスト達はメダルを掲げたり手を振るなどして歓声に応えていた

写真: 2016.10.7 撮影 (h)

熊本県知事が知事を訪問
 10月11日、蒲島郁夫 熊本県知事と熊本県営業部長のくまもんが、小池知事を訪問した 今回の訪問は、熊本地震に対する東京都からの支援への御礼等のため。小池知事は「東京都として、できるだけ被災地の皆さまと連携しながら、支援をしっかりと続けていきたい」と述べた

写真: 2016.10.11 撮影 (i)

六本木アートナイト2016
 10月21日、今年で7回目となる六本木アートナイトが行われた 例年春に開催していたが、今年は秋に開催時期を移し、さらに日程も1日延長した3日間開催した。今年は「六本木、アートのプレイグラウンド ~回る、走る、やってみる。~」をテーマに掲げメインプログラム・アーティストとして彫刻家名和晃平によるインスタレーションを六本木ヒルズアリーナなど3ヶ所で設置し、会期中は世界から集まった現代アーティストたちのパフォーマンス、音楽などが夜通し繰り広げられた

写真: 2016.10.21 撮影 (h)
 11月
 フラッグツアーイベント及び現場視察~三宅村~
 11月12日、三宅村文化会館で開催されたフラッグツアーイベントに、小池知事が出席した。セレモニーでは、知事がパラリンピック旗を地元の小中学生代表に、アンバサダーの安藤美姫さんがオリンピック旗を桜田昭正三宅村長に、それぞれ手渡した。その後、雄山特設会場で開催されたバイクのクロスカントリーレース「WERIDE三宅島エンデューロレース」の開会式に出席。知事がスターターを務め、約90台のライダーが疾走した。

写真: 2016.11.12 撮影 (i)

イチョウ並木の紅葉
 11月17日、光が丘公園でイチョウ並木が黄色く色づき見ごろを迎えた。この公園のイチョウは有楽町の旧都庁舎前に街路樹として植えられていたが、京葉線工事の支障となったため、園内の「ふれあいの径」に移植された。いずれも樹齢100年を超す40本の巨木が作り出す黄色のトンネルを目当てに多くの人で賑わっていた。

写真: 2016.11.17 撮影 (u)

東京新虎まつり「東北六魂祭パレード」
 11月20日、小池知事は初開催となる東京新虎まつりのメインイベント「東北六魂祭パレード」の出発式に出席した。「東北六魂祭パレード」では、東日本大震災からの復興を願い、東北の誇る青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり(仙台すずめ踊り)、福島わらじまつりが集結し、東京・新虎通り約 300 メートル(愛宕下通り~日比谷通り間)で総勢約300名の出演者による演舞が披露された。

写真: 2016.11.20 撮影 (i)

東京で観測史上初の積雪
 11月24日、東京で54年ぶりの11月の初雪となった。また、東京管区気象台によると、午前11時に東京都心で積雪を観測し、11月に積雪が観測されるのは1875年の統計開始以来観測史上初。井の頭恩賜公園では紅葉した木々に真っ白な雪が積もり、色鮮やかな景色となった

写真: 2016.11.24 撮影 (u)
 12月
2,500本の練馬大根
 12月2日、練馬大根の収穫がピークを迎えた。収穫した大根はたくわん用に干していく。撮影した大根は練馬大長大根という品種。干し上げたときに歩留まりが良いことや、出来上がった、たくわんの色や形、歯切れの良さなど、ほかのどんな漬物用大根よりも品質に優れているという。干し上げた約2,500本の大根を見ながら生産者の渡戸さんは「今年もおいしくできそうだ」と笑顔を見せた。

写真: 2016.12.2 撮影 (u)

イルミネーションで輝く新たな伝統工芸品
 12月3日、国営昭和記念公園で開催のイルミネーションイベント「Winter Vista Illumination 2016」にて、 「東京手仕事」プロジェクトで開発した普及促進支援対象商品の展示が行われた。「東京手仕事」プロジェクトとは東京都及び東京都中小企業振興公社で、現代の消費者が求める伝統工芸品の新商品を創り出すとともに、国内外に新たな市場を切り開くことを目指し、平成29年度から、伝統工芸品の新しい商品開発や、国内外に向けた普及を促進する取組だ。来園者はイルミネーションで輝く伝統工芸品に見入っていた。

写真: 2016.12.3 撮影 (i)

「新国立競技場整備事業 起工式」に出席
 新国立競技場整備事業について、11月29日に建築確認が下り、着工が可能となったことを受けて、12月11日、起工式が開催され、小池知事が出席した。新国立競技場は、周囲の環境に溶け込むよう、高さを出来るだけ低く抑え、外周には庇が設けられるほか、市民のための展望スペースとして最上階に散歩道が設けられる予定。また、全ての人が安心して観戦できるユニバーサルな環境を整える。 平成31年11月完成予定。

写真: 2016.12.11 撮影 (i)

王子神社の熊手市
 12月6日、王子神社で毎年恒例の熊手市が開催された。都内では年内最後に行われる市であり、例年大勢の人が訪れる。「福をかきこむ」縁起物である熊手が並ぶ境内は、商売繁盛、家内安全を願って熊手を買い求める多くの客で賑わう。熊手が売れた時に行われる手締めの音が賑やかに響き渡っていた。

写真: 2016.12.6 撮影 (u)
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