フォトイン東京 2017(平成29年)
1月
「チャレスポ!TOKYO」開催
 1月9日、東京国際フォーラムにおいて、参加体験型スポーツイベント「チャレスポ!TOKYO」が開催された。  「チャレスポ!TOKYO」は、障害のある人も、ない人も、一緒にスポーツを楽しめるイベントで、会場では、ボッチャ、ゴールボール、車椅子バスケットボール、ブラインドサッカー(5人制サッカー)等の体験コーナーが設けられ、人気マスコットキャラクター「ふなっしー」やご当地キャラクターも参加し、大勢の来場者で盛り上がりをみせた。

写真: 2017.1.9 撮影 (i)

中井御霊神社の備射祭
 1月13日、中井御霊神社で備射祭が行われた。備射祭は、正月に、その年の豊作を祈り弓を引く祭礼行事。新宿区無形民俗文化財の指定を受けている。

写真: 2017.1.13 撮影 (h)

亀戸天神社のうそ替え神事
 1月24日、亀戸天神社ではうそ替え神事が行われた。鷽(うそ)は幸運を招く鳥とされ、毎年新しい鷽鳥に替えることで、これまでの悪い事を「ウソ」に替える習わし。都内では湯島天神などでも行われている。

写真: 2017.1.24 撮影 (h)

「都立多摩図書館移転開館記念式典」開催
 1月24日、都立多摩図書館移転開館記念式典が開催され、小池知事が出席した。都立多摩図書館は、立川市から国分寺市へ移転し、公立図書館では国内最大級の規模(約17,000タイトル)の雑誌を所蔵する「東京マガジンバンク」、子供の読書活動を推進する「児童・青少年資料サービス」の二つを柱としている。式典後、知事は書庫、子育て支援設備(おやこトイレ等)、「えほんのこべや」、観光情報デジタルサイネージ・カフェスペースなどを視察した。

写真: 2017.1.24 撮影 (i)
 2月
花園神社の節分祭
 2月3日、花園神社で節分祭が行われた。節分とは「季節が変わる節目」という意味で、立春の日の前日のことを指し、その前後に行う寺社の祭礼を節分祭という。そのため一年の最後と考えられ、希望に満ちた新春を迎えるための除災招福の願いが込められている。室町時代以降、現在のような豆をまきながら鬼を追い出し福を迎え入れる祭事となったそうだ。

写真: 2017.2.3 撮影 (h)

浜離宮恩賜庭園の菜の花
 2月17日、浜離宮恩賜庭園で菜の花が見ごろをむかえた。約30万株の黄色い絨毯をなした満開の菜の花が一足早い春の訪れを告げていた。浜離宮恩賜庭園は潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園。昭和23年12月には国の名勝及び史跡に、同27年11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝及び特別史跡に指定されている。

写真: 2017.2.17撮影 (h)

東京外かく環状道路(関越~東名)「シールドマシン発進式」出席
 2月19日、「東京外かく環状道路(関越~東名)シールドマシン発進式」が開催され、小池知事が出席した。 シールドマシン等を視察した知事は、現場の臨場感を味わったとした上で、「シールド工法という、日本の技術の最前線を見せていただいた。生産性の向上、国際競争力の強化を支えてくれるものと思う」と期待を述べた。

写真: 2017.2.19 撮影 (i)

東京マラソン2017
 2月26日、「東京マラソン2017」が開催された。 2007年に初開催され、第11回目の開催となる。今回から、「東京の素晴らしさを内外に一層アピールする」とともに、「記録をねらえる高速コースにする」という視点からコースが変更され、都庁をスタートした後、飯田橋、神田、日本橋、浅草雷門、両国、門前仲町、銀座、高輪、日比谷を走り抜けて、最後は行幸通りで東京駅丸の内駅舎を背にしてのゴールとなった。

写真: 2017.2.26 撮影 (h)
 3月
「東京空襲犠牲者名簿」名簿納め式
 3月3日、第二次世界大戦の東京空襲で亡くなられた方を収めた「東京空襲犠牲者名簿」を「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」の中に納める名簿納め式が行われた。東京都が平成11年度から取り組んでいる事業で、平成28年3月現在では約80,000名のお名前が登記されている。

写真: 2017.3.3 撮影 (h)
知事の現場視察
 3月6日、小池知事が交通局関連の施設等を視察した。知事は、都営バス 深川自動車営業所を訪問し、営業所や自動車工場の説明、燃料電池バスの概要、外部給電の説明を受けた後、実際に営業運行する予定の燃料電池バスに試乗し、イワタニ水素ステーション東京有明に移動。水素ステーションでは、水素充てん設備などの説明を受けた。

写真: 2017.3.6 撮影 (i)

「スペシャルオリンピックス冬季世界大会・オーストリア」日本選手団が表敬訪問
 3月9日、スペシャルオリンピックス冬季世界大会・オーストリア 日本選手団(スペシャルオリンピックス日本・東京所属)が小池知事を表敬訪問した。知事は、「日本選手の皆さんが、日頃の練習の成果を120%発揮して、日本にメダルを持って帰っていただきたい」とエールを送った。

写真: 2017.3.9 撮影 (h)

第27回東京都平和の日記念式典
 3月10日、「第27回東京都平和の日記念式典」が、都庁第一本庁舎5階大会議場において開催された。東京都は、戦争の惨禍を再び繰り返さないことを誓い、平成2年7月に「東京都平和の日条例」を制定し、3月10日を「東京都平和の日」と定めた。今年は東京空襲の被災者やその遺族など約500名が列席し、東京空襲の犠牲者を追悼した。

写真: 2017.3.10 撮影 (h)
 4月
上野恩賜公園の桜
 4月5日、上野恩賜公園は桜の見ごろを迎えた。桜を見ようと多くの見物客が訪れ、多くの賑わいを見せていた。上空より撮影、上空より手前が竹の台広場 奥に見えるのが寛永寺清水観音堂。

写真: 2017.4.5 撮影 (h)

新宿御苑の桜
 4月5日、新宿御苑は桜の見ごろを迎えた。例年に比べ5日早く開花したが、寒い日が長く続き、桜が長く楽しめる年となった。上空より撮影、手前より新宿御苑、奥に見えるのが新宿ビル群。

写真: 2017.4.5 撮影 (h)

井の頭恩賜公園の桜
 4月6日、桜が満開となった井の頭恩賜公園では多くの人がボートからの花見を楽しんでいた。都内屈指の桜の名所として知られる。 園内に植えられているサクラは約500本。井の頭池の周辺には約250本のソメイヨシノとヤマザクラがある。同園は1917(大正6)年5月1日に日本で最初の郊外公園として開園し、今年5月1日に開園100周年を迎えた。

写真: 2017.4.6 撮影 (u)

善福寺川緑地の桜並木
 4月7日、善福寺川緑地で約700本の桜が見ごろを迎え、川沿いの桜並木は多くの人で賑わっていた。桜は善福寺川に沿って植えられており、いずれも樹齢40年ほどだ。善福寺川緑地は春の桜から秋の紅葉まで、四季の変化を楽しみながらの散策をするのに最適の公園だ。

写真: 2017.4.7 撮影 (u)
 5月
井の頭恩賜公園開園100周年記念式典の開催
 5月1日、井の頭恩賜公園開園100周年記念式典が開催され、小池知事が出席した。都立井の頭恩賜公園(武蔵野市、三鷹市)は、1917(大正6)年5月1日に日本で最初の郊外公園として開園し、今年5月1日に開園100周年を迎えた。式典では、武蔵野市、三鷹市の100歳の方などによるエドヒガンの記念植樹に続き、両市の子供たちによる100年宣言が行われた。

写真: 2017.5.1 撮影 (i)

東京狭山茶の新茶収穫が始まる
 5月12日、瑞穂町で、東京狭山茶の新茶の収穫が始まった。埼玉県との県境、武蔵村山市から瑞穂町、東大和市にかけての地域は江戸時代から茶どころとして知られている。作られているのは狭山茶だが、東京都産のものは埼玉県産のものと区別するため、昭和中期に東京狭山茶と名づけられた。茶摘は春と夏の2回、と国内のほかの産地より少なく、その分コクと旨味のあるお茶になるといわれている。

写真: 2017.5.12 撮影 (h)

国営昭和記念公園 FlowerFestival2017
 5月16日、FlowerFestival2017が開催されていた国営昭和記念公園は多くの人で賑わっていた。Flower Festivalは園内の数カ所でチューリップやシャーレーポピー、ネモフィラなどの花畑を楽しめる。撮影地の園内花の丘では満開の赤やピンクのシャーレーポピーの絨毯に、見る人々は「わぁ」と感嘆の声を漏らしていた。

写真: 2017.5.16 撮影 (u)

知事の現場視察 水門管理センター
 5月22日、小池知事が水門管理センターを視察した。ここでは、24時間体制で、水門施設や樋門施設、排水機場等の遠隔監視、制御を行っている。知事は、モニターによる遠隔監視の様子を確認するとともに、遠隔での水門操作を体験した。視察を終えた知事は、「東京の宝である水辺の安全性を確保しながら、どう生かしていくかを考える参考にしたい」と感想を述べた。

写真: 2017.5.22 撮影 (i)
 6月
小岩菖蒲園で菖蒲が見ごろを迎える
6月16日、小岩菖蒲園で菖蒲が見ごろを迎えていた。京成「江戸川」駅の江戸川沿いにある小岩菖蒲園は、地元の方から寄贈された花菖蒲をもとに、区が回遊式の庭園にしたもので、5月から6月に50,000本の花菖蒲が咲き誇り、都会のオアシスとして都内名所の一つになっています。

写真:  2017.6.16撮影 (h)
知事の現場視察 バリアフリー対策対象歩道
 6月20日、小池知事は、(一社)日本パラリンピアンズ協会理事の田口亜希さんほか、ゲストメンバーとともに、バリアフリー対策の対象箇所となっている歩道等の状況を視察した。バリアフリー整備が予定されている、新宿区下落合2丁目付近の新目白通りの歩道や、バリアフリー整備が完了した中野区江原町1丁目付近の目白通りの歩道を視察。段差による通行への影響や課題を確認した。

写真: 2017.6.20撮影 (i)

「東京観光情報センター 多摩」オープニングセレモニー
 6月20日、「東京観光情報センター 多摩」オープニングセレモニーが開催され、小池知事が出席した。「東京観光情報センター 多摩」は、JR立川駅の商業施設内に開設された、多摩地域初の東京観光情報センター。提供するサービスは、パンフレット・動画等による観光情報、特産品の紹介、交通アクセス案内、無料Wi-fiサービス等で、旅行者へ多摩地域のきめ細かい情報を提供していく。また、日・英・中・韓の4か国語に対応する。

写真: 2017.6.20撮影 (i)

紫陽花と東京スカイツリー
 6月29日、隅田公園内のアジサイロードではアジサイが見ごろを迎えていた。隅田川沿いにある台東区の同公園では東京スカイツリーとともに、スミダノハナビ、ホンアジサイ、ウズアジサイ、アナベルなどの様ざまな種類のアジサイを楽しむことができる。スミダノハナビは花の姿を隅田川の花火大会に例えたといわれてる。

写真:  2016.6.29撮影 (u)
 7月
入谷朝顔まつり
 7月6日、入谷朝顔まつり(朝顔市)が早朝から多くの人で賑わいをみせた。入谷朝顔まつりは毎年7月の6日から8日までの3日間。入谷鬼子母神を中心として、言問通りにおよそ60軒の朝顔業者と80軒の露店(縁日)が並び、毎年40万人の人出となる。色とりどりの朝顔を眺ながら、江戸時代からの夏の風物詩を楽しむことができる。

写真: 2017.7.6 撮影 (u)

第51回葛飾納涼花火大会
 7月25日、江戸川河川敷周辺で第51回葛飾納涼花火大会が行われた。今年は約13,000発が夏の夜空を彩り、かつしか観光大使が葛飾をPRする音声に合わせて打ち上がる花火や幅120mの巨大両さん眉毛花火、平成28年世界花火師競技大会で世界一に輝いた技術を駆使した花火も打ち上げられた。

写真: 2017.7.25 撮影 (h)

全国知事会に出席
 7月27日、28日、岩手県において全国知事会が開催され、小池知事が出席した。今回のテーマは『孤立社会から共生社会へー地方から日本を変えるー』。会議冒頭、会長である山田 京都府知事が、「今こそ孤立ではなく、共生の世界を取り戻す必要がある。共生こそ、自治の一番大事な精神である」と述べ、「地方から日本を変えようではありませんか」と呼びかけた。

写真: 2017.7.27 撮影 (i)

知事の現場視察 新島村(式根島)
 7月29日、小池知事が新島村の式根島を訪問した。まず初めに、式根島の神引展望台を訪れ、新東京百景にも選ばれている景色を眺望した。 次に、式根島開発総合センターを訪問。天然温泉など「島の宝物」について説明を受け、島民との交流を図った。

写真: 2017.7.29 撮影 (i)
 8月
「ものづくり・匠の技の祭典 2017」開催
 8月9日、東京国際フォーラムで「ものづくり・匠の技の祭典2017」のオープニングイベントが開催された。このイベントは、伝統と革新をテーマに、日本を支えてきた伝統的な匠の技と最先端のものづくりの技術の魅力を発信するため、11日までの3日間開催され、会場では東京を中心に全国各地から集まった日本のものづくりの伝統を継ぐ約80団体が、「衣」「食」「住」「工」および「東京都伝統工芸」、「全国」のゾーンに分かれ、各ブースで匠の技術の実演や逸品を紹介した。

写真: 2017.8.5 撮影 (i)

上野恩賜公園 不忍池の蓮
 8月25日、上野恩賜公園の不忍池の蓮が見ごろをむかえていた。不忍池の蓮は、江戸時代より浮世絵に描かれたほどの名所。戦時中は池を埋め立てて水田となったが、戦後復旧作業を行い、昭和30年代頃に池として復活した。毎年7月中旬頃から開花が始まり、夏の風物詩として親しまれている。

写真: 2017.8.25 撮影 (u)

「みんなのTokyo 2020 3 Years to Go!」開催
 東京2020パラリンピック競技大会の開催3年前となる8月25日、江東区豊洲の商業施設において、「あと3年で開幕!!! 東京2020パラリンピックカウントダウンイベント ~みんなのTokyo 2020 3 Years to Go!~」が開催された。オープニングセレモニーで知事は、「3年後の東京の姿を皆さんで想像しながら、皆さんとともに方向性を一致させ、オール・ジャパンで素晴らしい大会になるように、頑張っていきましょう」とあいさつした。

写真: 2017.8.25 撮影 (i)

芝公園でひまわり咲く
 8月28日、東京タワーの近くにある芝公園で、ひまわりが咲いた。都内では21日連続での降水日を記録するなど、日照量の少ない夏になり作物の生育が遅れる中、数少ない夏日に大輪のひまわりが東京タワーと共演し、見事に咲き誇っていた。

写真: 2017.8.28 撮影 (h)
 9月
平成29年度東京都・調布市合同総合防災訓練
 9月3日、東京都、調布市による合同総合防災訓練が行われ、小池知事が参加した。訓練は、午前8時頃、多摩地域を震源とするマグニチュード7.3の非常に強い地震が発生し、多摩地域の広い範囲で震度6弱以上、特に調布市周辺では震度6強を記録。調布市をはじめとする、南多摩地区の被害が特に深刻との想定で行われた。調布市多摩川児童公園及び周辺地域を会場に、震災時における都、市、各防災機関との連携強化及び自助・共助に基づく地域防災力の向上を図るため、実践的な訓練が実施され、多くの地元住民が参加した。

写真: 2017.9.3 撮影 (i)

知事の百歳訪問
 9月8日、小池知事は、府中市在住の一宮鈴子さん宅を訪問した。今回知事が訪問した一宮さんは、大正6年生まれ。11月に100歳の誕生日を迎える。 知事から、祝状と記念品の江戸切子のグラスが贈られると、一宮さんは「一生懸命、もうちょっと元気でいたいと思います」と応じた。一宮さんの生い立ちをまとめたアルバムを見ながら、1964年の東京オリンピックの開会式を競技場へ観に行ったことなど、和やかに歓談した。

写真: 2017.9.8 撮影 (i)

大國魂神社 秋季祭くり祭り
 9月28日、大國魂神社で秋季祭が行われた。この祭りは元文2年9月28日(1738)の武蔵総社六所宮太々神楽創立を起源とし、途中一時中断されていた時期もあったが再興され現在まで引続き行われている。別名「栗祭」と称されるのは、武蔵野の大地が栗の発育に適していたと共に保存食として重要視され、更に上質の栗が採れる事から徳川家に栗を献納するようになり、栗の採取する時期と太々神楽の時期があいまり、やがて栗祭と呼ばれるようになった。

写真: 2017.9.28 撮影 (u)

萩のトンネルが見ごろを迎える
 9月29日、向島百花園で萩のトンネルが見ごろを迎えた。向島百花園は江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)に造られた歴史ある庭園。毎年萩の見ごろの時期に合わせ、「萩まつり」を開催し、全長約30mにもなる萩のトンネルは当園の名物にもなっている。

写真: 2017.9.29 撮影 (u)
 10月
浜離宮恩賜庭園のコスモス
 10月10日、浜離宮恩賜庭園のコスモスが晴天のもと咲き誇っていた。花畑には約30万株のキバナコスモスがあり、満開の花々を前に来場者は感嘆の声をあげた。この庭園は潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園だ。なお、国の文化財保護法に 基づき、昭和23年12月には国の名勝及び史跡に、同27年11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝及び特別史跡に指定されている。

写真: 2017.10.10 撮影 (u)

「BEYOND FES」 渋谷開催
 10月26日、パラスポーツの応援プロジェクト「TEAM BEYOND」の一環として、「BEYOND FES 渋谷」が開催された。競技の魅力や迫力を伝える体験やトークショー「TEAM BEYOND ステージ」や、音楽、映像など、様々な切口でパラスポーツの魅力を発信する「BEYOND AWARD 2017」などが開催された。イベントは10月20日から11月11日まで開催。

写真: 2017.10.26 撮影 (h)

東京タワーオリンピックの5色にライトアップ
 10月28日、東京2020公認プログラム「1000日前カウントダウンフェスタ~東京2020へ」に、小池知事が出席した。同イベントではオリンピックの5色をイメージしたライトアップ「東京2020オリンピック1000日前 スペシャルダイヤモンドヴェール」の点灯式が行われ、大展望台部分に1000日前にちなんで「1000」の文字が浮かび上がった。

写真: 2017.10.28 撮影 (i)

「江戸東京野菜のPRイベント」開催
 10月31日、練馬区内の農家において、江戸東京野菜のPRイベントが行われた。江戸東京野菜の理解をより一層促進し、PRするとともに食育を推進することを目的として、江戸東京野菜の中でも知名度が高い練馬大根をテーマに、地元の生産者と小学生を交えた「種まき交流イベント」として開催された。

写真: 2017.10.31 撮影 (i)
 11月
 第46回東京都農業祭を開催
 11月2日、明治神宮宝物殿前広場で第46回東京都農業祭が開催され、小池知事が出席した。農業祭は、東京の農業を広く都民に紹介するとともに、都内の農業者が生産技術を競い合う、東京都の農業祭として始まったもの。都内の生産者が出品した野菜の品評会や、野菜や花などの農産物の即売会、これらを使った食べ物の屋台などが並び、ステージでは郷土芸能の披露され、会場はお祭りムードに包まれた。

写真: 2017.11.2 撮影 (i)

東京タワー、ニューヨーク市旗の色にライトアップ
 11月10日、東京都とニューヨーク市との双方向の旅行需要の促進を目的とした「東京都&ニューヨーク市 相互観光PRパートナーシップ」を締結した。ニューヨーク市観光局プレジデント兼CEOのフレッド・ディクソン氏は、今回のパートナシップ協定の締結を大変心強いと述べ、ニューヨーク市旗を構成するオレンジ・白・青の3色による東京タワーのライトアップなど、日本でのニューヨーク市をPRする取り組みを紹介するとともに、ニューヨーク市の魅力を語った。

写真: 2017.11.10 撮影 (u)

武蔵野の森総合スポーツプラザオープニングイベント開催
 11月25日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市)のオープニングイベントが開催された。 この施設は、多摩エリアの新たなスポーツ拠点となる東京都の体育施設で、東京2020大会の新たな競技施設の第1号。最大収容人員1万人以上のメインアリーナ、可動畳で武道も実施できるサブアリーナ、50メートル・8コースの屋内プールのほか、トレーニングルームや多目的スペース等も併設されている。東京2020大会では、オリンピックのバドミントン、近代五種のフェンシング、パラリンピックの車いすバスケットボールの会場となる予定。

写真: 2017.11.25 撮影 (i)

新宿御苑の紅葉
 11月29日、新宿御苑の紅葉が見ごろを向かえ、多くの人で賑わいをみせた。新宿御苑は、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園をたくみに組み合わせた庭園で、日本における近代西洋庭園の名園だ。秋になるとカエデやイチョウ、ラクウショウ、プラタナス、ケヤキなど、さまざまな木の紅葉が楽しめる。写真は回遊式の情緒あふれる日本庭園にて。

写真: 2017.11.29 撮影 (u)
 12月
City of Londonと交流・協力に関わる合意書締結
 東京都は、11月10日に発表した「国際金融都市・東京」構想の取り組みの一環として、ロンドンの金融機能の中枢を占めるCity of Londonと、金融分野のイベント、金融教育プログラム、グリーンファイナンス等の連携を内容としたMoU(合意書)を交わすこととなり、12月4日、英国大使公邸において、署名式が開催された。なお、金融分野での合意書締結は、東京都にとって初めての取り組みだ。

写真: 2017.12.4撮影 (i)

国営昭和記念公園 Winter Vista Illumination
 12月11日、国営昭和記念公園でWinter Vista Illuminationが開催された。毎年さまざまなテーマで展開しているイルミネーション。2017年のイルミネーションのメインテーマは「公園の四季」。約15,000個のグラスが輝く「シャンパングラスツリー」やテーマに合わせたイルミネーションが公園の夜を彩っていた。

写真: 2017.12.11撮影 (u)

ジャイアントパンダ「シャンシャン」公開を祝う会開催
 12月18日、恩賜上野動物園では、平成29年6月12日に生まれたジャイアントパンダ「シャンシャン」を12月19日から一般公開することに先立ち、「ジャイアントパンダ『シャンシャン』公開を祝う会」を開催した。 6月の誕生時に147グラムだった体重が、6か月を過ぎた現在は12キログラムを超えるまでに成長した。

写真: 2017.12.18撮影 (o)

知事の現場視察~オリンピック・パラリンピック競技会場予定地~
 12月27日、小池知事がオリンピック・パラリンピック競技会場予定地の工事の進捗状況を視察した。はじめに、ボート、カヌー(スプリント)の会場となる海の森水上競技場(江東区青海3丁目先)続いて、自転車競技(BMXフリースタイル・BMXレーシング)及びスケートボードの会場となる有明北地区(江東区有明)、バレーボール及び車いすバスケットボール会場の有明アリーナ(江東区有明)、水泳競技が行われるオリンピックアクアティクスセンター(江東区辰巳)最後に、カヌー・スラローム会場(江戸川区臨海町)を訪れた。

写真: 2017.12.27撮影 (i)
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