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都政レポート  2019年5月28日  政策企画局,総務局

「Urban20メイヤーズサミット」と「都市の防災フォーラムTokyo(URF)」の開催

 5月20日から22日まで、新宿区内のホテルで、世界の主要都市が一堂に会する「Urban20メイヤーズサミット」と「都市の防災フォーラムTokyo(URF)」が、東京都の主催で行われました。
U20は、持続可能で包摂的な世界の実現のためには、都市が重要な役割を担うとの認識に立ち、国家レベルのG20の議論に、都市の経験や意見を反映させることを活動趣旨としています。2019年、日本がG20の議長国となるのを受け、今回、東京都が議長都市をつとめました。
また、URFは、東京2020大会を前に災害の取組と知見を共有することで、都市の連帯を高め、共通の財産とするとともに、大都市における災害への対策の重要性を世界に訴える目的で、開催されました。
主催都市として挨拶した小池都知事は、U20について、「来年に控えた東京2020大会、特にパラリンピック大会の成功により、様々な人が互いに尊重し、支え合う社会というレガシーを遺そうと、パラスポーツの普及やギャップのないまちづくりを推進している。東京の重要な成長戦略の1つとして、Society5.0をふまえ、先端技術を適切に活用し、経済成長と社会的課題の解決する社会を実現する」と述べ、URFについては、「この度、多くの都市が集うU20の機会をとらえ、URFを同時開催する。私は就任以来『セーフ・シティ』を政策に掲げ、安全で安心な首都・東京を目指している。災害対策で重要なのは、実際に自然災害の被害と復興を経験した都市が、その知見を世界と共有し、グローバルな防災の主流化を訴えていくこと」と話しました。

U20出席者

U20出席者

URF出席者

URF出席者

U20では、気候変動対策、社会の包摂及び統合、持続可能な経済成長などをテーマとし、議論の中で知事は、「東京が目指すビジョンとして、2050年に、CO2排出実質ゼロに貢献する『ゼロエミッション東京』を実現する」としたうえで、「プラスチック焼却量の4割削減を目指す。都が隗より始めよということで、会議でのペットボトルとストローの使用を禁止する。今日の会議でも、グラスで水を提供している。(今後都の)イベントでは再生プラスチックを使用する」と述べました。U20での議論はG20への提言書にまとめられ、気候変動対策として2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロと再生可能エネルギー100パーセントの達成、社会の包摂及び統合として基礎的な公共サービスへの平等なアクセスの推進、持続可能で強靭性および耐用年数を重視したインフラの長期計画策定などが盛り込まれました。
一方、URFは、バンコク、ハノイなどの都市の代表者から、地震・風水害の対策、減災、教育普及などの事例が報告されました。市民の生命と財産を守るための防災、減災、災害復興への強靭化を都市の最優先課題とし、インフラの整備を進め、地域全体の自助・共助の取組を推進すること、都市間の経験を情報共有により、被災時に迅速に相互支援を行うことを目指すことなどが議論され、「都市のレジリエンス向上のための東京宣言」にまとめられました。

U20で話すローマ市長

U20で話すローマ市長

URF首長級ラウンドテーブル

URF首長級ラウンドテーブル

最終日の22日に、U20の提言書とURFの東京宣言が報道発表され、その後小池知事が首相官邸を訪問し、安倍首相にU20の提言書を手渡しました。

U20については、「世界の主要都市と連携し、G20に向けたコミュニケを発表 2019年U20東京メイヤーズ・サミット閉会」(報道発表資料2019年05月22日 政策企画局)をごらんください。
URFについては、「都市のレジリエンス向上のための東京宣言を採択 都市の防災フォーラムTokyo閉会」(報道発表資料2019年05月22日 総務局)をごらんください。

首相官邸の様子1

 首相官邸の様子2

首相官邸の様子

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