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都政レポート  2019年8月22日  都市整備局

これからの混雑緩和方策について知事と鉄道事業者の意見交換を実施

都では現在、時差ビズを含めたスムーズビズを推進しています。これに加えて、技術面から鉄道の混雑緩和方策を検討するため、8月20日、小池都知事と鉄道事業者、学識経験者が意見交換を行いました。
知事は「鉄道の混雑緩和は、社会の生産性を向上させ、東京の持続的な成長維持するための重要なインフラ整備。鉄道事業者、企業、行政の三位一体で課題に取り組み、ハード・ソフト両面の対策を行って、すべての人が活躍できる社会の実現を目指したい」と挨拶し、続いて岩倉成志芝浦工業大学教授がこれまでの混雑緩和策、現状と課題、これから導入が期待される対策などついて講演しました。
JR東日本を始めとする鉄道事業者がそれぞれの取組について紹介したあと、最新の信号システム導入や、海外からの観光客も視野に入れたキャッシュレス化の対応、オフピーク通勤者に対するポイント付与などのインセンティブ対策等についての意見交換が活発に行われました。知事は、「快適通勤の実現も、クールビズと同様、快適性やお得感で共感を得ていくことが大事。またみんなが一斉に始めることで効果は大きくなる。時差ビズやサテライトオフィスでの勤務など、それが当たり前になるようなムーブメントを作っていく。引き続きご協力いただきたい」と述べました。

意見交換の様子

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