2019年10月21日  産業労働局

TOKYOユニークベニューショーケースイベント（第2回）を実施

都では、国際会議の開催などによる経済普及効果や都市のプレゼンス向上を期待して積極的にMICE^※注の誘致を進めており、特に歴史的建造物などで地域性や特別感を演出できる施設を会場とするユニークベニューの取組を推進しています。
（※注）MICE　M：Meeting（企業系会議）、I：Incentive（企業の報奨・研修旅行）、C：Convention（国際会議）、E：Exhibition/Event（展示会・イベント等）の総称

10月10日、都内の魅力あるユニークベニュー施設を紹介し、活用の契機とするため、国の重要文化的景観に選定された葛飾区の帝釈天題経寺・柴又帝釈天門前参道商店街で、ショーケースイベントが実施されました。小池都知事は、参道商店街の当日オリジナルメニューを味わい、幻想的にライトアップされた境内のステージで「商店街の皆さんの努力で素晴らしいユニークベニューとなっている。下町情緒や文化に触れてもらう良い機会。これからも、古きを守り新しきを作っていく東京にしていきたい」と挨拶し、青木葛飾区長らとともに鏡開きを行いました。
セレモニーは英語の逐次通訳が入り、招待された在京大使館や外資系企業等の人たちは、披露された木遣りやはしご乗り、大神楽に感嘆の声を上げました。

ライトアップされた帝釈天題経寺の二天門

• 詳細は、東京のユニークベニューをご覧ください。