2020年3月4日  総務局

第11回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催

3月3日、第11回新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催されました。
会議では、3月を感染拡大防止のための集中対策期間とし、既に対策として実施されている、会議やイベント等の中止・延期に加え、都民利用施設の休館、都立学校の春休みまでの休校などの措置を取ることが示されました。都職員は週4日のテレワークやオフピーク通勤等により、これまで以上に出勤の一斉抑制を行うこととされました。
都庁舎における対応として、手すりやドアなどの接触感染の原因となりうる箇所を重点的に清掃するとともに、3月4日から来庁者に対して非接触型体温計による検温を実施し、発熱が認められる場合は入庁の自粛を依頼する対応が実施されます。
このほか、宮坂副知事から、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に関して都が発表してきた様々な情報をワンストップで見ることが出来る「東京都新型コロナウイルス対策サイト」の開設が報告されました。
知事は「この1、2週間がきわめて重要な期間。子供たちの健康・安全と、保護者の生活上の不安を解消する対策をきめ細やかに検討しつつ、大胆に感染拡大防止の対策に努めてほしい」と述べました。

• 詳細は、「新型コロナウイルスに関連した肺炎について」をご覧ください。
• これまでの会議資料等は、東京都防災ホームページをご覧ください。
• 都内感染者数などの最新情報は、「新型コロナウイルス対策サイト」をご覧ください。
• 都庁舎に入庁する際は、総務局ホームページ「都庁舎への入庁について」をご覧ください。