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都政レポート  2021年5月28日  総務局

第47回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議
滞留人口増加続くとリバウンドが

5月27日、第47回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。新規陽性者数の7日間平均は、前回5月19日時点の約704人から、5月26日時点で約588人と減少しましたが依然、高い値で推移しています。
専門家は「連休の影響で減少した職場での感染、施設、通所介護の施設での感染が再び増加した。職場、施設、会食等で感染例が発生している。感染に気付かずにウイルスが持ち込まれている恐れがある。医療機関は、病床がいまだ厳しい状況の中、ワクチン接種に人材を充てている」「宣言第3~4週目にかけて、主要繁華街の夜間滞留人口は約20%、昼間滞留人口は約17%増加した。このまま増加すると早い時期でリバウンドの可能性がある」と話しました。

推移グラフの画像

 

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