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都政レポート  2022年2月17日  福祉保健局

キャンピングカーなど活用 無症状者向け療養施設設置

2月8日、9日運用開始の感染拡大時療養施設(立川市)の知事視察が行われました。施設は多摩モノレール立飛駅に近く、広い敷地内には家族単位でも利用できるキャンピングカーや個室宿泊棟、また大型テレビ、タブレット、リラックスチェアやヨガマットを配置した共用スペースも用意されています。健康観察を日々行い、看護師が常駐し相談できるなど、療養中の安心も確保しています。65床からスタートし、段階的に拡張していきます。立飛の敷地は1万平方メートル。隣の高松駅近くにも同じような施設を設け、あわせて650床用意するとのことです。
感染拡大時療養施設は有楽町駅前に次いで都内で二か所目。対象は感染が確認された原則無症状の方で、同居する家族などに感染が広がるのを防ぐ狙いです。
小池知事は「ストレスがたまらないようにストレッチルームや仕事ができるようなタブレットスペースなど工夫を凝らした。こういう施設を造るにはふつう時間がかかるが手早く用意できるようにキャンピングカーを活用。ストレッチルームなどで有意義に時間を過ごしていただきたい」と話しました。

知事の画像

視察する知事

キャンピングカーの画像

配置されたキャンピングカー

キャンピングカーの中の画像

キャンピングカーの内部

共用スペースの画像

テレビなどが置かれた共用スペース

ストレッチルームの画像

運動もできるストレッチルーム

部屋の画像

宿泊棟の個室

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